普茶料理を食べることができます
京都府宇治市の宝善院は、江戸時代前期の1610年に開設された黄檗宗大本山万福寺の塔頭寺院です。
庭園には干支の守本尊である八体の仏様が祀ってあります。
宝善院では、庭園を眺めながら普茶料理を食べることができます。
普茶料理とは、江戸時代に、日本黄檗宗開祖である中国の隠元膳師等によって伝えられた、350年以上の伝統がある精進料理です。
松茸や筍など季節の山の幸、海の幸を無駄にせずに用いて作られています。
宝善院の唐僧直伝の普茶料理は、胡麻豆腐、野菜の葛煮、味付け天麩羅など12品目のコースがHPで紹介されています。
予約は3日前までに4名以上で受け付けています。
アクセスは、黄檗駅から徒歩5分、駐車場が5台分完備されています。